2015年06月30日

小児はりって何?

「小児はり」ってなあに?

子育てや子どもの健康の”困った”に対応する、子どものための治療法です。

刺しません。
なので、痛くありません。
それどころか、フワッと気持ちのいいものです。

いい具合にyoutubeに動画がありましたのでこちらをどうぞ。
 小児はりの例

赤ちゃんが気持ちよさそうに受けてるのが分かるかと思います。
はりで刺したりすると痛いので、こんなに気持ちよく身動きもせずに受けてくれません(^^)
わたしもこの動画と同じ「大師流小児はり」を学んできました。

【何歳くらい?】 
0歳から12歳ぐらい


症状やその子の全体的な健康状態次第です。
当院では3ヶ月の赤ちゃんから診たことがあります。

不安のある方は、電話や来院していただき時間のある場合はご相談に応じます。


【どんな時にするの?】
 子どものいろんな症状がある時



大雑把な書き方ですが、いわゆる「病気」だけでなく、
「かんの虫」として括られるいろんな子どもの状態が得意と言えます。

小さい子だと夜泣き、キーキー声、風邪、食欲がない、下痢、便秘、などですし、
大きい子でも上記に加えて、アトピー、喘息、鼻炎、中耳炎、おねしょなどなど考えられます。


反対に「小児はり」で治療しない場合は、

○38度以上の高熱
○急性疾患(骨折、脱水、急性腹症、急性脳・脊髄疾患など)

といった場合があります。
このような高熱や急性症状の場合は、早めに小児科などを受診されることをお勧めいたします。
それから、ある程度状態が落ち着いてきてから、
「小児はり」での治療を行うことで、子どもの体調の回復も早くなると思います。

これもお気軽に来院前にご相談下さい。

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Posted by はりぐらしのアリマッティ at 11:41│Comments(0)小児はりについて
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